WSSP第1戦ドニントンで鳥羽がトップ20入り
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ドニントン・パークで開催されたワールド・スーパースポーツ第1戦では、鳥羽海渡が20位と健闘した。
短いウォームアップ・セッションの後、鳥羽とパウィはCBR600RRのセットアップを確認した。
空は真っ黒だったが、WorldSSPレース1は午後3時15分、ドライコンディションでスタートした。21番グリッドからスタートした鳥羽は、序盤は20番手につけていた。4人のライダーからなるグループの一角を占める海渡は、レース序盤からポジションを死守。終始安定したラップタイムを刻みながら、終盤に挽回して20位でゴールした。チームメイトのカイルルは31番手でスタートしたが、すぐに順位を上げ、序盤は28番手。その後も懸命に追い上げ、徐々に順位を上げて25位でレースを終えた。
WSSP第5戦の最終戦は明日の午後、ドニントン・パークで開催される。
Kaito Toba WorldSSP Rider #27
"少なくとも今日のレースはドライだったので、コース上でデータを収集し、マシンの調整を続ける貴重な時間となった。スタートでアウト側のラインにとどまることを選択したせいで、かなり順位を落としてしまった。そこから挽回するのに懸命にならざるを得ず、その結果、すぐ前の速いグループを失ってしまった。第2レースはポイント圏内を目指して頑張る"
Khairul Idham Pawi WorldSSP Rider #89
"ウォームアップではフロントを少し上げてみたが、それでもペースが上がらなかった。レースでは31秒台後半でラップしていたが、タイヤのパフォーマンスが落ちてからはリアのマネージメントに苦労した。明日に向けて何か改善できるといいんだけれど、これはシーズンを通して抱えている問題なんだ。とにかくレース2で何ができるか見てみよう"
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