マッケンジー、アラゴンでWSBK初戦を完走
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PETRONAS MIE Racing Hondaチームとタラン・マッケンジーは、モーターランド・アラゴンで行われた日曜日のレースで19位と18位に入った。
アダム・ノロディンが残念ながら欠場となり、チームメイトのタラン・マッケンジーがスペインのモーターランド・アラゴンで開催されるPETRONAS MIE Racing Hondaチームの旗を掲げた。午前中の短いウォームアップを終えたマッケンジーは、20番グリッドから10周のスーパーポール・レースに臨んだ。 すぐにポジションをひとつ上げたタランは、最初の5周を19番手で走行。最終ラップにはコンマ1秒差まで迫ったが、パスには至らず19位でゴールした。
18周で争われるスーパーバイクの第2レースは、昨日同様、暖かく晴れたコンディションのなかで行われた。その後19番手まで後退したが、それでもすぐ前を行くライダーと接触することはなかった。その結果、タランはレース終盤でライバルのエットルを抑えて18位を獲得した。
これで全12戦中10戦が終了し、マッケンジーは7ポイントを獲得してランキング23位につけている。PETRONAS MIE Racing Hondaチームは、10月11~13日にポルトガルのエストリルサーキットで開催される第11戦に備える。
タラン・マッケンジー
「スーパーポールに向けてマシンを改良し、エットルに近づいてペースを上げることができた。土曜日のレースよりもペースは良かった。他のライダーたちとの差はまだ大きいが、良い方向に進んでいると感じているので、これを残り2戦につなげたい。この調子で残り2戦も頑張っていきたい。
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