SSPライダーの鳥羽とパウィ、新コースで初日を "満喫
SSP Qualifying
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PETRONAS MIE Racing Hondaの鳥羽とパウィ、チェコのモスト・サーキットで予選23位と26位
オートドローム・モストでWSSP第6戦が開催され、ライダーの鳥羽海渡とカイルール・イダム・パウィは今朝、45分間のフリー走行に臨んだ。2度の赤旗中断にもかかわらず、鳥羽は1分37秒319のベストタイムをマークして28番手、パウィは1分37秒781で30番手につけた。
練習走行は1回のみで、午後のスーパーポール予選に臨んだ。40分間という限られた時間の中で最高のグリッドを獲得するため、海渡とカイルルは序盤からトップ20につける好スタートを切った。マレーシア人ライダーのパウィは、セッション後半に1分37秒台を切る1分36秒703のベストタイムを記録。その一方で、チームメイトの鳥羽はコースオフにより貴重なタイムを失い、一時ピットインを余儀なくされた。最後の出口で懸命にプッシュした海渡は、それまでのタイムを1秒縮める1分36秒311を記録。
Kaito Toba WorldSSP Rider #27
"「モーストでの初日だった。フリープラクティスでは、新しいセッティングを試してみることにした。スーパーポールではドニントンパークでのセッティングに戻した。できるだけ早くコースを覚えることに全力を尽くし、1日を通して着実に前進していった。明日の第1レースでどうなるか様子を見る。"
Khairul Idham Pawi WorldSSP Rider #89
"「午前中のプラクティスでは、正直なところ、新しいコースを覚えるのに苦労した。スーパーポールでは少しタイムを上げることができたが、まだトップから離れすぎている。でも明日の決勝で何ができるか考えてみる。いいペースをキープして、さらにタイムを上げていきたい"
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