マッケンジー、クレモナで不運、ロペスは第2レースで20位

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クレモナサーキットで開催された初のWorldSBKレースウイークエンドは、PETRONAS MIE Racing Hondaチームにとって幕を閉じた。

マッケンジー、クレモナで不運、ロペスは第2レースで20位

午前中のウォームアップを終えたマッケンジーとロペスは、ドライ・コンディションで11時(日本時間)にスタートしたスーパーポール・レースに備えた。グリッド8列目からスタートしたイギリス人ライダーは好スタートを切ったが、ターン2で転倒し、残念ながら1周でレースを終えてしまった。幸いにもタランに怪我はなく、レースに復帰することができたが、このアクシデントで後続とバトルするチャンスを失ってしまった。マッケンジーは23位でレースを終えた。代役ライダーのロペスは10周のスプリントレースで、単独走行にもかかわらず安定したリズムを保つことに全力を尽くした。合計で3つポジションを上げたロペスは、この状況をベストと判断し、20位でゴールした。

スーパーバイク・レース2も、暖かくドライコンディションで行われた。マッケンジーはまたも好スタートを切り、序盤からリズム良く走行。9周目の第10コーナーで転倒を喫し、このアクシデントで残念ながらレースを終えてしまった。ロペスはスーパーポールと同様、安定したラップタイムを刻むために懸命に走った。今回は、すぐ前を行くライダーを参考にしながら、そのライダーに食らいついていった。ロペスはライバルから1秒以内の差でゴールし、20位で最終戦を終えた。

全12戦の第9戦を終えた時点で、マッケンジーは7ポイントを獲得し、ランキング23位につけている。PETRONAS MIE Racing Honda Teamは、来週末(9月27~29日)、モーターランド・アラゴンで開催される2024年スーパーバイク世界選手権第10戦に参戦する。

タラン・マッケンジー

「ウイークを通じてマシンに乗るのに苦労していたが、今日は通常のセッティングに戻した。怪我から復帰して以来、いつもと違うセッティングを試してきたが、今朝のウォームアップですでに "ベース "のセッティングに戻すことができた。スーパーポールでは少し転倒してしまったが、また走り出すことができたし、ハンドルが曲がってしまったにもかかわらず、それなりのラップタイムで走ることができた。第2レースも同じで、もっといいレースができたと思ったが、フロントを失って転倒してしまったあとは、マシンにダメージが大きすぎて続行できなかった。正直なところ、これまでで最もタフな週末のひとつだった。懸命にマシンを修理してくれたチームに感謝している。

イボ・ロペス

「全体的には、セッションごとに、そしてレースごとに一歩ずつ前進できたと思う。スーパーポールではリズムをキープするのが難しかったが、今日のロングレースでは集団に近づくことができた。とにかくこの週末を楽しむことができたし、レース結果に関係なく、僕たちはよく頑張ったと思う。また新しいサーキットでレースをするチャンスを与えてくれたチームに感謝したい。有益な貢献ができたことを願っている"

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