ロペス、エストリルで再びポイント圏内へ

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PETRONAS MIE Racing Honda Teamは、代役ライダーのI・ロペスがレース2を15位でフィニッシュ。

ロペス、エストリルで再びポイント圏内へ

2024年スーパーバイク世界選手権の最終戦、PETRONAS MIE Racing Honda Teamは、負傷したアダム・ノロディンの代役として、タラン・マッケンジーとポルトガル人ライダーのイヴォ・ロペスを起用した。金曜日と土曜日は雨天が続いたが、日曜日のレース2はドライコンディションで行われた。しかしその前に行われた朝のウォームアップでは、まだ路面に湿った部分が多く、マッケンジーを含むSBKライダーの多くが走行を見合わせた。ロペスはこの短いセッションでCBR1000RR-Rを駆って4周した。

10周のスーパーポール・レースは予定通り午前11時(中央ヨーロッパ時間)にスタートした。昨日、今季最高の予選結果を残したマッケンジーは、8番グリッドからレースをスタートした。第1コーナーで13番手まで順位を下げたマッケンジーは、懸命に後続グループについて行こうとしたが、その努力もここまで。タランはさらに順位を落とし、19位で10周のレースを終えた。21番グリッドのロペスは、すぐ前を行くライダーとの接触に努めた。スプリントでひとつ順位を上げたロペスは20位でゴールした。

最終戦となる第2レースは、マッケンジーが13番グリッド、ロペスが21番グリッドからスタート。2人は1周目を終えるころには1つ後ろにつけていたが、タランは2周目に転倒。イヴォは序盤を17番手まで順位を上げ、3人のライダーからなる小さなグループでバトルを展開した。レース中盤の時点で16位となった彼は、ポイント圏内に入り、レース1の結果を再現したいと強く願っていた。終盤には15番手まで順位を上げ、15位でチェッカーを受けた。

この結果、マッケンジーは7ポイントでランキング23位、ロペスは2ポイントで27位となった。PETRONAS MIE Racing Hondaチームは、来週末にスペインのヘレス・サーキットで開催される2024年シーズン・ファイナルに備える。

タラン・マッケンジー DNF

「今日はスーパーポールでステップアップできたと思う。ラップタイムはかなり良くなったし、前のグループとの差も縮まった。全体的には、今週末はエレクトロニクスで一歩前進できたと感じている。自分のライディング・スタイルに少し合わせる必要があるのか、マシンがもう少しうまく走るためには何が必要なのかを理解しようとしている。今週末はドライ・コンディションでの走行時間が限られていたが、そこでの進歩には満足している。ただレース2ではあまり周回を重ねられなかったのが残念。サム・ロウズの後ろにつけていたんだけれど、彼はターン2で少しワイドになり、次のコーナーではタイトになった。バイクに戻ることができなかった。残念だったけれど、雨のなかでポテンシャルと速さを見せて予選3列目を獲得できたのは良かった。これで少しは競争力が高まったと思う。あとは作業を続けて進歩し、ヘレスでポジティブな形でシーズンを終えたい

イボ・ロペス P15

「今日もポイントを獲得できた!チームがマシンを本当に良くしてくれたので、今日はとても楽しめた。スーパーポールでは20位だったけれど、ペースは良かったし、スピードもフィーリングも良かった。そしてレース2では、またしても昨日よりもフィーリングが良くなってポイントを獲得することができた。チームのハードワークとサポートに心から感謝している。ホームコースで、ホームの観衆の前でレースをすることができたのは本当に素晴らしいこと。ここでWSBKに参戦できたことは、僕にとって夢のようなこと。

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